ドラゴン桜:“元理事長”木場勝己の陰謀明らかに「どうなるの?」 「日曜劇場らしくなってきた」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「ドラゴン桜」第7話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ドラゴン桜」第7話のワンシーン(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)第7話が6月6日に放送された。同話のラストでは、龍海学園の元理事長・龍野恭二郎(木場勝己さん)の陰謀が明らかになり、視聴者から「どうなるの?」と今後の展開に注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 今作は、2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描く。

 第7話では、恭二郎が桜木に「絶対に東大合格者を5人出してくれよ」とくぎを刺す。その裏で恭二郎は学園売却を企てており、唯一売却に反対する現理事長で娘の龍野久美子(江口のりこさん)を追い出すために、桜木を利用していたのだった。

 さらに、売却計画には水野直美(長澤まさみさん)の後輩でIT企業社長の坂本智之(林遣都さん)、桜木の元教え子で東大に現役合格できなかった過去を持つ米山圭太(佐野勇斗さん)、桜木の事務所のナンバー2弁護士・岸本香(早霧せいなさん)も関わっていた……という展開だった。

 ドラマでは、これまでにも坂本や米山が桜木に対して不穏な動きを見せており、視聴者は「なるほど」「そういうことか……」と納得。「日曜劇場らしくなってきた」「続きが気になる」「来週も楽しみ!」と盛り上がりを見せている。

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