北川景子:「リコカツ」撮了で「達成感」 最終回“結末”にもコメント

連続ドラマ「リコカツ」でクランクアップを迎えた北川景子さん(C)TBS
1 / 2
連続ドラマ「リコカツ」でクランクアップを迎えた北川景子さん(C)TBS

 6月18日に最終回を迎える連続ドラマ「リコカツ」(TBS系、金曜午後10時)で、主演を務める北川景子さんが、このほどクランクアップを迎えた。

ウナギノボリ

 4カ月にわたる撮影を終えた水口咲役の北川さんは「(緒原紘一役の永山)瑛太さんと休み時間に脚本を読みながら『この場面はこうした方がいいのではないか』など意見を交わし合って、プロデューサーさんとも打ち合わせを重ねて、みんなで『リコカツ』を築き上げてきた感覚があります」と振り返りつつ、「最終話も話し合ってみんなで作り上げてきて、こうしてクランクアップを迎えることができたので、とても達成感があります」と語っている。

 北川さんは、ドラマについて「全10話で一番お伝えしたかったのは、夫婦の数と同じだけ夫婦の形があって、家族もそれぞれの家族の形があるんだということ」と話している。

 そして、最終回については「自衛隊は単身赴任されている方も多いと思うんですけど、それができない紘一と、仕事を諦められない咲。お互いが好きで一緒に居たいと思う中、どうやって折り合いをつけて解決するのか。これまで男女の関係や仕事と家庭の両立という部分をリアルに描いてきたドラマだからこそ、きれい事で終わらすのではなく、見ている方にも“そうきたか”と思っていただけるような結末にできたと思います」とコメント。

 さらに、「皆さまに応援していただけたことで『リコカツ』がより成長し、全10話のマラソンを走り切ることができたと思うので、見守ってくださったファンの皆さまには本当に感謝しております。最後までお付き合いいただけたらうれしいです」と呼びかけている。

 ドラマは、「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(読売テレビ・日本テレビ系)などで脚本を担当した泉澤陽子さんのオリジナル作品。ファッション雑誌の優秀な編集者で、自由奔放な妻・咲と、航空自衛隊航空救難団の隊員で、生真面目な夫・紘一夫婦の姿を描く物語。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事