東京リベンジャーズ:公開3日で興収7億円 動員数50万人超の好スタート

映画「東京リベンジャーズ」のビジュアル (C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
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映画「東京リベンジャーズ」のビジュアル (C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

 俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が7月9日に公開され、オープニング3日間の興行収入が約7億円を記録し、累計動員数が50万人を超えたことが12日、分かった。映画は週末ランキングで1位を獲得。好スタートを切った。

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 原作は「新宿スワン」などで知られる和久井さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)。壁の薄いボロアパートに住むフリーターのタケミチ(北村さん)はある日、元恋人のヒナタ(今田美桜さん)と、その弟・ナオト(杉野遥亮さん)が、関東最凶の組織・東京卍曾(まんじかい)に殺害されたとニュースで知る。翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは東京卍曾に挑む。

 映画には吉沢亮さん、山田裕貴さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、磯村勇斗さん、 間宮祥太朗さん、清水尋也さんらが出演している。

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