初情事まであと1時間:工藤阿須加&臼田あさ美がキス寸前 人形に見つめられるラブシーンも 第1話の場面写真

オムニバスドラマ「初情事まであと1時間」第1話の場面写真 (C)「初情事まであと1時間」製作委員会
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オムニバスドラマ「初情事まであと1時間」第1話の場面写真 (C)「初情事まであと1時間」製作委員会

 MBSの「ドラマ特区」枠で7月22日深夜から放送されるオムニバスドラマ「初情事まであと1時間」から、第1話「心の容れ物」(橋口亮輔監督)の場面写真が19日、公開された。工藤阿須加さんと臼田あさ美さんのキス寸前の姿や、2人が人形に見つめられながら体を重ねるラブシーンが写し出されている。

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 ドラマは、マンガ誌「月刊コミックフラッパー」で連載されたノッツさんの同名マンガが原作で、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を描く。橋口亮輔監督、三浦大輔監督、大九明子監督、谷口恒平監督が演出を手がけ、マンガを原作に、脚本を書き下ろす。

 第1話は、カスタムドール愛好家のカップルを描く物語。カスタムドールに心のより所を求め生活する聡(工藤さん)と美智子(臼田さん)は、オフ会で意気投合。2人はホテルへ向かい、ドールのアリスとカズくんを並んで座らせ、目の前で愛を交わすことに。人形の視線が気になり集中できない聡だが、ためらいながらも体を重ねると……というストーリー。

 趣味を通じてつながる恋人を演じた工藤さんは、「人にはいろいろな出会いがあって、それぞれ嗜好(しこう)があって、それは日常にあふれている。人の心が動く瞬間は見ていてすごく面白い」とコメント。臼田さんは「自分ではない何かと自分を照らし合わせたり、補い合ったり、支え合うという関係性は、ドールだけではなく好きなことや趣味でも当てはまることだと演じながら感じました」と振り返っている。

 ドラマは、毎週木曜深夜0時59分に放送。初回のみ深夜1時9分から放送される。全12話中8話をMBSの「ドラマ特区」枠や、テレビ神奈川などで放送し、「TVer(ティーバー)」「MBS動画イズム」「GYAO!(ギャオ!)」で見逃し配信される。地上波未放送の4話を含む全12話は、「TELASA(テラサ)」「J:COM オンデマンド」などで配信される。

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