おかえりモネ:東京編スタートで視聴率16.3% “マリアンナ莉子”今田美桜が華やかに朝ドラデビュー

清原果耶さん
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清原果耶さん

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第46回が7月19日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)を記録した。同回からドラマは東京編に突入。新キャラクターの気象予報士・神野マリアンナ莉子役で、今田美桜さんが華やかに朝ドラデビューを果たした。

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 46回では、ついに上京した百音(清原さん)は、下宿先の大家・井上菜津(マイコさん)に温かく迎えられる。初めての東京に圧倒されていた百音だったが、菜津の優しく朗らかな人柄にほっとする。百音は、入社面接の前に下見をしようと、朝岡(西島秀俊さん)がいる気象情報会社を訪れると、登米で出会った野坂(森田望智さん)と内田(清水尋也さん)と再会。喜ぶ百音だったが、なぜか鬼気迫る様子の野坂たちに、突然テレビ局へ連れて行かれてしまう……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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