女優の二階堂ふみさん主演の連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」（TBS系、火曜午後10時）第4話が8月3日に放送される。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　早梅（二階堂さん）は初恋の相手・成吾（岩田剛典さん）との10年ぶりの再会に動揺していた。成吾が早梅に優しく接するほど仲居たちの嫌がらせも増し、ある日、旅館から早梅の靴が無くなる。

　黒瀬（金子ノブアキさん）からそれを聞いた壱成（眞栄田郷敦さん）は、兄・成吾への対抗心をあらわにする。早梅はそんな壱成に10年前の出来事を正直に話した。

　そんな折、旅館に芸能事務所社長の西園寺から宴会予約が入る。西園寺は超VIPの常連客で、年に数回大宴会を開く。女性従業員は立ち入り禁止。「S会」と呼ばれ恐れられていた。

　予約当日、やって来た西園寺はお気に入りの成吾が留守と知った途端に不機嫌になる。代わりに他の男性従業員が接客するが、次々とメンタルをやられ退散。見かねた早梅が覚悟を決めて座敷に上がるが……。

　原作は小学館のマンガアプリ「マンガワン」とウェブマンガサイト「裏サンデー」で配信中の橘オレコさんの同名マンガ。人生崖っぷちのアラサー女子・桂木早梅が金と人生をかけた“リアル人生ゲーム”に挑む姿を軸に、高級老舗旅館の若旦那・片岡成吾と、成吾の弟の高校生・壱成との三角関係、旅館関係者を巻き込んだ恋模様を描く。