まどか26歳、研修医やってます!
ep.9 最終回目前!明かされる過去―命の時間とは
3月11日(火)放送分
俳優の木場勝己さんが、吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)に出演することが8月11日、明らかになった。「ドラゴン桜」「半沢直樹」など、TBSのドラマ枠「日曜劇場」の常連としても知られるベテランで、過去には渋沢栄一役を演じたこともあるが、意外にも大河ドラマへの出演は初めて。今回は、駿府藩の中老で徳川慶喜の側近、大久保一翁を演じる。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 「無限城編」3つのポイント
木場さんが演じる一翁は元幕臣で、維新後、慶喜(草なぎ剛さん)が隠棲(いんせい)する静岡(駿府)へと移り、駿府藩の中老として藩政を担う。パリから帰国した栄一(吉沢さん)が、静岡で最初に出会う慶喜の側近。一翁は静岡県参事を経て、東京府知事に就任。江戸幕府の積立金を使って養育院を設立したいと考え、栄一に舵取りを依頼するという役どころだ。
木場さんは「大河ドラマは初出演です。今回いただいた役が大久保一扇、後に東京府知事に就任した旧幕臣ということですが、何と私、かつて渋沢栄一役を演(や)っておりました。1988年さいたま博覧会の渋沢栄一館で上映された「未来への挑戦~渋沢栄一物語」という展示映画です」とコメント。「今年72歳になりますが、一翁さんの没年齢も72歳。大久保一翁も渋沢栄一も、「青天を衝け」は、縁を繋(つな)いでくれました」と話している。
また、三菱商会の創立者・岩崎弥太郎を中村芝翫(しかん)さんが演じることも発表。土佐藩出身。維新後、土佐藩より藩船を借り受け、大阪で九十九(つくも)商会を設立。やがて三菱商会へと発展していく。人脈とサービス精神を駆使した戦略に、大隈重信の後ろ盾もあり、日本の海運業を独占。合本主義を唱える栄一とは、互いに惹(ひ)かれ合うも理念が合わずに決裂、真っ向から対立するという役どころだ。
「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。
松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が3月9日に放送された。隣徳学院3年の学年主任・溝端(迫田孝也さん)がSNSで話題になった。
俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系、火曜午後10時)の第9話が3月11日に放送された。尾崎千冬(高橋ひかるさん)と、麻酔科のフリー医…
人気グループ「SixTONES」の京本大我さんが、米ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで6月9日(日本時間)に開催される「第78回トニー賞」授賞式のWOWOW生中継番…