翔んで埼玉:続編決定にSNS「マジか!?」「そこら辺の草でも食って待ってます!」 魔夜峰央「正気かおまえら」

「翔んで埼玉II(仮)」のビジュアル(C)2022 映画「翔んで埼玉」製作委員会
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「翔んで埼玉II(仮)」のビジュアル(C)2022 映画「翔んで埼玉」製作委員会

 魔夜峰央さん原作のマンガをGACKTさん、二階堂ふみさんのダブル主演で実写化して話題となった映画「翔んで埼玉」(武内英樹監督、2019年)の続編「翔んで埼玉II(仮)」の公開が発表された。SNSでは「マジか!?」「続編おめでとうございます」「楽しみでしかない!」「そこら辺の草でも食って待ってます!」「続編も劇場に行くのが埼玉県民の義務」といったコメントが多数上がり、盛り上がりを見せている。

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 ツイッターでは、「翔んで埼玉」「GACKT」「二階堂ふみ」「魔夜峰央」「埼玉続編」「埼玉県民」といった関連ワードが続々とトレンド入りした。

 また、魔夜さんが「改めて言うが、正気かおまえら。」というコメントを発表したのに対し、SNSでは「ほんと、それ!」「確かに!」「ワロタ!!」「吹いた」といった感想が書き込まれている。

 映画は、「パタリロ!」で知られる魔夜さんが1982年に発表し、2015年に宝島社の「このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉」として復刻された同名マンガが原作。埼玉県民が迫害されているという世界観の中で、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった強烈な「埼玉ディス(侮辱)」なセリフが大きな話題となり、前作の実写映画は、最終興行収入37.6億円の大ヒットを記録した。

 2020年の「第43回日本アカデミー賞」では、GACKTさんが優秀主演男優賞、二階堂さんが優秀主演女優賞に選ばれたほか、最優秀監督賞、脚本賞、編集賞を受賞するなどその年最多となる12部門で優秀賞に輝いた。

 続編には、麻実麗(あさみれい)役のGACKTさんと壇ノ浦百美役の二階堂さんが続投。2022年に公開される。

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