魔夜峰央さん原作のマンガをGACKTさん、二階堂ふみさんのダブル主演で実写化して話題となった映画「翔んで埼玉」(武内英樹監督、2019年)の続編「翔んで埼玉II(仮)」の公開が発表された。SNSでは「マジか!?」「続編おめでとうございます」「楽しみでしかない!」「そこら辺の草でも食って待ってます!」「続編も劇場に行くのが埼玉県民の義務」といったコメントが多数上がり、盛り上がりを見せている。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
ツイッターでは、「翔んで埼玉」「GACKT」「二階堂ふみ」「魔夜峰央」「埼玉続編」「埼玉県民」といった関連ワードが続々とトレンド入りした。
また、魔夜さんが「改めて言うが、正気かおまえら。」というコメントを発表したのに対し、SNSでは「ほんと、それ!」「確かに!」「ワロタ!!」「吹いた」といった感想が書き込まれている。
映画は、「パタリロ!」で知られる魔夜さんが1982年に発表し、2015年に宝島社の「このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉」として復刻された同名マンガが原作。埼玉県民が迫害されているという世界観の中で、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった強烈な「埼玉ディス(侮辱)」なセリフが大きな話題となり、前作の実写映画は、最終興行収入37.6億円の大ヒットを記録した。
2020年の「第43回日本アカデミー賞」では、GACKTさんが優秀主演男優賞、二階堂さんが優秀主演女優賞に選ばれたほか、最優秀監督賞、脚本賞、編集賞を受賞するなどその年最多となる12部門で優秀賞に輝いた。
続編には、麻実麗(あさみれい)役のGACKTさんと壇ノ浦百美役の二階堂さんが続投。2022年に公開される。
ドラマ化もされた「医龍-Team Medical Dragon-」などで知られる乃木坂太郎さんのマンガ「夏目アラタの結婚」が、堤幸彦監督がメガホンを取り、柳楽優弥さんの主演で映画…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
俳優の出口夏希さんが、人気グループ「Snow Man」のラウールさんが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)でヒロインを演じることが明らかになっ…