中川大志:「ボク恋」新木優子に銃を… 迫真演技に視聴者「中川大志劇場!」「くぎ付け」

連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」第6話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」第6話のワンシーン=読売テレビ提供

 俳優の中川大志さんが主演を務める連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした(ボク恋)」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が8月15日に放送。同話では、主人公の男虎柊(中川さん)が、初恋の相手の葵(新木優子さん)に銃を向けるシーンが描かれた。中川さんが、大粒の涙を流しながら葵を撃ち殺そうと決心する迫真の演技に、SNSでは「中川大志劇場!」「演技にくぎ付け」「完全に引き込まれた」「胸が詰まるほどの熱演だった」といった声が上がっていた。

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 第6話では、警察の殺し屋組織「SOS」の責任者・綿谷詩織(水野美紀さん)が葵を拘束。そして詩織は、葵が男虎丈一郎(藤木直人さん)を殺害したと告白する映像を、柊に送信した。

 映像を見て錯乱した柊が葵の前に現れると、「本当に丈さん(丈一郎)を殺したの? なんで? 葵ちゃんが丈さんを殺さないといけなかったの?」と問いかける。泣きながら、葵の返答を待つ柊だったが、黙ったままの葵に「なんか答えてくれよ!」と叫ぶ。葵が「ごめん。私が殺した」と告げると、柊は「俺は丈さんを殺したやつを誰だろうと許さない。お前を殺す」と、手を震わせながら銃を向けた。

 銃を突き付ける柊を真っすぐ見つめる葵に、柊が「こっち見るな。目つぶってろ!」とためらう一幕も。柊の決意や葛藤を、中川さんが繊細かつ迫真の演技で表現し、視聴者からは「柊の気持ちを考えるとつらすぎる」「余韻がすごい」「感情揺さぶられまくり」「最高オブ最高の演技!」といった声も上がっていた。

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