オモウマい店:13人前、2キロの焼きそばが1000円! カップ焼きそばまで提供する焼きそば屋

8月24日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する焼きそば=中京テレビ提供
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8月24日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する焼きそば=中京テレビ提供

 想像をはるかに超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。8月24日の放送回では、約2キログラム、13人前の焼きそばを1000円で提供する焼きそば屋などが紹介される。

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 サービス満点な焼きそば屋は、栃木県矢板市の開店から43年になるという60代の女性店主が一人で営む店。一番小さなサイズの焼きそばさえ、2人前相当の量だが、300円という破格の値段で提供している。店主は、儲けはほぼないというが、「値上げしたらこんなに小さなお店には来ないでしょ、スレスレの感じ」「あがいてんの! つぶれそうな店ナンバーワンだけどつぶれない。不思議でしょ~」と話す。

 また、焼きそば屋にも関わらず、カップ焼きそばまで売っており、「(カップ焼きそば)おいしいんだよ」と店主がオススメする。そんなお店には、わが家でもあるかのようにくつろぎ自分の弁当を食べる学生や、座敷で寝始める学生、店内で着替え始める学生の姿も。学生たちからは「矢板のお母さん」と慕われている店主は、「毎日来て信頼関係がある。それで成り立っているの。部室の延長だから」と語る。

 この日の番組には、10代の頃はやんちゃだったという店主が営む、破格の値段で刺し身を提供する茨城県小美玉市の店や、そばと16個の天ぷら、おかわり自由のスープと小鉢が2つ付いて1100円の「天盛そば」を提供する栃木県日光市の店も登場する。

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