緊急取調室 シーズン4:第6話 瀧内公美がメインゲスト キントリ・メンバーの運命狂わす

連続ドラマ「緊急取調室」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン4の第6話が8月26日に放送される。女優の瀧内公美さんがメインゲストとして出演。真壁有希子(天海さん)たち警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」メンバーの運命を狂わせる事態を誘発する容疑者を演じる。

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 誘拐事件の捜査を担当する警視庁特殊犯捜査係の班長・鬼塚貞一(丸山智己さん)が朝一番、「キントリ」に押しかけて来る。財務省勤務の諸星和彦(駿河太郎さん)から、自宅で寝ていた6歳の息子・翼(有山実俊くん)が誘拐されたと110番通報があったという。犯人は諸星の別居中の妻・麻美(瀧内さん)らしい。

 子供の取り合いなのかと思いきや、事態は切迫。麻美はキッチンから包丁を取り出して暴れた挙げ句に息子を連れ去り、行方不明に。そこで、鬼塚が携帯に架電したところ、麻美は思い詰めた声で「息子を返すくらいなら、一緒に死にます!」と言い放ったのだという。

 刑事部長・北斗偉(池田成志さん)は子を持つ母親でもある有希子に、鬼塚と協力して、麻美と交渉するよう命令。有希子は「絶対に二人を死なせない」と心に誓い、麻美との電話交渉に。しかし、麻美は「もう警察とは話したくない」と言ったきり、有希子の電話を無視。有希子が和彦に事情聴取すると、元々、翼は麻美と暮らしていたと判明する。

 警視庁捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみちさん)と監物大二郎(鈴木浩介さん)が連れ去り時の状況確認のため自宅へ向かおうとした矢先、“想像をはるかに超えた光景”を目の当たりにして……。

 ドラマは、井上由美子さんのオリジナル作。警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。2014年にシーズン1が放送されて人気を博し、2017、2019年とシーズンを重ねるごとに話題を呼んでいる。

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