彼女はキレイだった:“樋口”赤楚衛二の正体に「ビックリ」「まさかの!」 「そっちか」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「彼女はキレイだった」第9話のワンシーン=カンテレ提供
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連続ドラマ「彼女はキレイだった」第9話のワンシーン=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんと女優の小芝風花さんダブル主演の連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)第9話が9月7日に放送された。同話では、ファッション誌「ザ・モスト」の編集部員である樋口拓也(赤楚衛二さん)の正体が判明し、視聴者から「衝撃」「ビックリ」「まさかの!」と驚きの声が相次ぎ、ツイッターでは「樋口くん」がトレンド入りした。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 本作は、さえない太っちょ少年から「イケメンエリート男子」になった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から「残念女子」になった佐藤愛(小芝さん)という、真逆の成長を遂げた2人の初恋すれ違いラブストーリー。

 第9話では、廃刊の危機が迫る「ザ・モスト」で、次号の目玉企画として組んでいた人気アーティスト・アリサへの独占インタビューがお蔵入りとなり、編集部は危機に陥る。締め切りが迫る中、新たな取材対象者を素性を明かさない謎の小説家・楠瀬凛に決めるが、彼の担当編集でさえ一度も顔を合わせたことがないといい、交渉は難航する。

 後がなくなった宗介は、メインインタビューを取りやめ、編集部員たちにそれぞれが書きたい記事を書くように指示する。「読者に楽しんでもらうためには、まず作り手が楽しむこと。自分たちが楽しめる内容で雑誌を作ろう」と鼓舞する。

 そんな中、宗介のもとに楠瀬凛から「取材を受けてもいい」と連絡が入る。宗介が会いに行くと、そこにいたのは楠瀬凛と名乗る樋口拓也がいて……という展開だった。

 劇中では並行して、編集部員の中に版元である文講出版の次期副社長が隠れているという展開も描かれていたことから、副社長は樋口だと予想する視聴者が続出。しかし、副社長に就任したのは宮城文太(本多力さん)で、楠瀬凛が樋口だったと明らかになり、SNSでは「いや樋口くんそっちーーー!」「会長の息子と思わせといて楠瀬凛のほうか」「まんまとだまされた」といった声も上がった。

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