おかえりモネ:俺たちの菅波に拍手喝采! “サメ鍵キャッチ”に沸く

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第85回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第85回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第85回が9月10日に放送され、“空間認知”を苦手とする菅波(坂口健太郎さん)が、百音(清原さん)が投げた鍵を見事にキャッチしてSNSが沸いた。

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 第85回では、菅波が登米(とめ)へ行く日が近づく中、百音と菅波は実際に会って話をすることに。合鍵を渡されていた百音は、少しでもいいから菅波と会いたかったことを伝える。そして、「でも先生、もう(登米に)行っちゃうから返します」と言って、渡されていた合鍵を投げる……という展開だった。

 劇中では何度か反射神経の悪さを見せてきた菅波だったが、今回は合鍵を上手にキャッチ。SNSでは、「『クララが立った!』レベルで感動」「俺たちの菅波に拍手」「投げられた鍵をキャッチできただけで狂喜乱舞」「俺たちの菅波が、鍵をキャッチできただと?」と視聴者が反応し、盛り上がりを見せた。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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