おかえりモネ:宮田さん“ホルン復活”で「子供のヒーローに」 息子との裏話に視聴者もらい泣き

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第94回の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第94回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第94回が9月23日に放送された。菅波(坂口健太郎さん)のかつての患者で、元ホルン奏者の宮田(石井正則さん)が、再びホルンを吹けるようになっていたことが明らかになり、視聴者を驚かせた。

ウナギノボリ

 第94回では、菅波が百音(清原さん)のためにサプライズを用意する。それは、宮田に頼んでいたホルンの演奏だった。同回では、宮田が再びホルンを吹くようになったきっかけが明かされた。

 宮田はある日、自宅にしまっておいたホルンを音楽好きの息子に見つけられてしまう。息子にホルンを演奏するように頼まれた宮田は、いざホルンを吹き始めると、音をちゃんと出せたのだという。息は続かなかったが、息子は「すごい、すごい!」とスタンディングオベーションをしながら喜んでくれた……ということだった。

 宮田と息子の心温まるエピソードに対して、SNSでは「ホルン復活で子供のヒーローに」「息子さんによって新たな1歩を進められたのですね」「初登場の宮田さんの息子に泣かされる…」「宮田さんと息子の会話に涙」「自分の息子という一番すてきな観客に出会えたんだな」といったコメントが続々書き込まれた。

テレビ 最新記事