今週の「徹子の部屋」:江口のりこ、高校進学せず“自立” 下積み時代も ハラミちゃんは“壮絶な道のり”明かす

10月19日放送の「徹子の部屋」に出演する江口のりこさん=テレビ朝日提供
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10月19日放送の「徹子の部屋」に出演する江口のりこさん=テレビ朝日提供

 10月18~22日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。18日は落語家の三遊亭小遊三さん、19日は女優の江口のりこさん、21日は俳優の柄本明さん、笹野高史さん、佐藤B作さん、22日はピアニストのハラミちゃんが登場。20日は「私の愛する友人たち」と題し、黒柳さんと親交が深かったという故・坂本九さん、渥美清さん、永六輔さんの特集が放送される。

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 57年前の東京五輪で聖火ランナーを務めた小遊三さんは、今年6月、2度目の聖火ランナーとして再び地元の山梨県を走った。しかし、昨年に骨折、心臓の手術をしていた小遊三さんには苦難の道だったといい、2度目の聖火ランナーの“舞台裏”を明かす。

 ドラマ、映画、CM、舞台……と、ひっきりなしにオファーが続く江口さん。番組では、下積み時代などこれまでの経歴を語る。5人きょうだいに生まれたという江口さんは、きょうだいが多いため小遣いはなかったという。また、「勉強が嫌い」などの理由から中学卒業後は高校に進学することなく“自立の道”を選んだと語る。下積み時代は、四畳半の風呂なしアパートで暮らし、新聞配達をしながら演技を学んできたと明かす。

 3人そろって登場する柄本さん、笹野さん、佐藤さんは、20代の時からの、50年来の親友だという。妻も息子も演劇仲間という俳優一家を築いた3人。長年の友人だからこそのトークを繰り広げる。

 ストリートピアノで話題となり、YouTubeのチャンネル登録者数は180万人を超えるハラミちゃん。番組では、現在に至るまでの“壮絶な道のり”を語る。

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