おかえりモネ:耕治、バンカーから“海の男”へ「ほれた!」 「どうせ畳むなら俺にくれ!」“覚悟”で龍己動かす

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第114回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第114回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第114回が10月21日に放送され、耕治(内野聖陽さん)が改めて家業を継ぐ決意を表明する姿が描かれた。

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 第114回では、永浦家で家族会議が行われる。耕治はもう一度、家業を継ぐ覚悟を龍己(藤竜也さん)に伝える。依然として渋る龍己に対して、耕治は「どうせ畳むなら俺にくれ!」と思いをぶつけた後、「お願いします!」と頭を下げる。そしてついに龍己は、「やるなら、やってみろ! おめぇには無理だ!」と告げる……という展開だった。

 “海の男”になる決意を見せて、龍己を動かした耕治に対して、SNSでは「おおお…耕治さんの覚悟が」「ほれた!」「すごい覚悟だよね。なかなかできないことだよ」「今朝の耕治さんはとてもカッコよかった!」「進化と変化をし続ける耕治さんやはりかっこいい」と絶賛のコメントが並んだ。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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