おかえりモネ:いよいよ最終週へ 菅波は百音と「2人で乗り越えていきたい」 りょーちんは真っすぐな瞳で未知に

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」最終週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」最終週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月25日から最終週「あなたが思う未来へ」に入る。公開された予告編には、前週第23週「大人たちの決着」(10月18~22日)の終盤、ついに気仙沼へやってきた菅波(坂口健太郎さん)が、百音(清原さん)の実家を訪れ、耕治(内野聖陽さん)と亜哉子(鈴木京香さん)に「2人で乗り越えていきたいと思っています。見守ってもらえないでしょうか」と頭を下げるシーンが収められている。

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 また、亮(永瀬廉さん)が未知(蒔田彩珠さん)に「いつか笑えるようにしてやる」と真っすぐな瞳で伝える場面もあり、サヤカ(夏木マリ)や莉子(今田美桜さん)、朝岡(西島秀俊さん)らの姿も映し出されている。

 制作統括の吉永証チーフプロデューサーは、「最終週は、登場人物たちがどんな新たな一歩を踏み出していくのか、皆さんに見届けていただきたいです。懐かしいあの人との再会や、幼なじみ大集合など最終週にふさわしく内容盛りだくさんです」とアピールしている。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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