おかえりモネ:菅波「行かなきゃダメかな?」 あいさつ前にド緊張「ダメに決まってるでしょw」 “決戦”にエールも

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第116回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第116回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第116回が10月25日に放送された。同回では、菅波(坂口健太郎さん)が、百音(清原さん)の家族にあいさつに行く前に緊張する姿が描かれた。

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 第116回では、仕事場に菅波を案内した百音は、「少し話しませんか?」と提案する。百音の家族に何を話せばいいか迷う菅波に対し、百音は、「一緒に2人の未来を考えることが、一緒にいるということ」という菅波の言葉を思い出させる。そしてようやく菅波が「じゃあ行きますか、島に」と腰を上げようとするものの、「いや~でもな…行かなきゃダメかな?」とおじけづいてしまう……という展開だった。

 緊張する菅波に対して、SNSでは「鬼カワイイな」「世の中の夫が一度は必ず通る試練だから頑張れ菅波」「行かなきゃダメかなって可愛過ぎかw」「行ってください(笑い)」「全く菅波ったら~」「行かなきゃダメに決まってるでしょw」「2時間も早く来て、今さら行かなきゃダメかなって、さすが俺たちの菅波」といった声が上がった。

 同回では、あいさつの場に耕治(内野聖陽さん)が現れず、“本番”が始まる前に幕を閉じた。これから本番を迎える菅波と百音に対して、「ファイト!」「菅モネ頑張れ!」「決戦は明日!? がんばれ!!」「2人で力を合わせれば大丈夫」とエールが送られていた。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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