清原果耶:「おかえりモネ」は“みんながヒロイン” 「これからもしぶとく生きてほしい」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロイン・永浦百音を演じた清原果耶さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロイン・永浦百音を演じた清原果耶さん (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が10月29日に放送される。ヒロイン・永浦百音(モネ)役の清原さんは、「半年間放送を見てくださった皆様、本当にありがとうございました!」と感謝し、「私は、この作品は出演したみんながヒロインだと思っています。だからこそ、それぞれの新たな一歩をぜひ見届けてほしいです」と視聴者にメッセージを送った。

 清原さんは「モネはどこまでも素直で、ひたむきで頑張り屋さんです。彼女にはまったくといっていいほどうそがなくて、その分大変なことはたくさんあるけど、演じながら、モネと一緒に乗り越えたいと思っていました」と明かす。

 「『誰かに何かを届ける』ために、人一倍一生懸命な彼女だからこそ、応援したくなったし、どんなときも役と向き合いたいって思えました。こんなに、誰かのために頑張ろうって思えることってすごいことです」と改めて感心。「日常を生きていると、どうしても自分のために動くことが当たり前に思ってしまうけど、真摯(しんし)に、人のために行動できるモネは本当にすてきです。そんな人物に出会えて幸せですし、演じることにとてもやりがいがありました」と振り返った。

 劇中では5年以上の時が流れ、終盤、モネの年齢も20代半ばになったが、「一人の人として、モネは本当に成長したんだなと思います」としみじみとし、「はじめは自分の過去にとらわれてきた女の子でしたが、彼女がいる場所が気仙沼から登米(とめ)、東京へとフィールドが変わっていく中で、彼女自身の視野が広がっていきました」と実感。

 「なので気仙沼に帰ってきたときのモネは、2014年のころの彼女より格段に成長しています。それに、モネは本当に強く、というよりは“しぶとく”なりましたよね。気仙沼の家族にも通じることですが、これからもモネたちにはしぶとく生きてほしいですし、きっとそうなるのだと思います」と登場人物たちの未来に思いをはせた。

 最終回では、永浦家では、未知(蒔田彩珠さん)の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音は、あの日以来開けられずにいたサックスケースを開けようと決意する。そして2月。百音、未知、新次(浅野忠信さん)たちに見送られ、亮(永瀬廉さん)は海へ。そして、耕治(内野聖陽さん)と龍己(藤竜也さん)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後……というストーリー。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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