来週のカムカムエヴリバディ:第1週「1925-1939」 ラジオ英語講座と共に歩んだ3世代親子 100年にわたる「家族の物語」が始まる!

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第1週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第1週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)が、11月1日にスタートする。

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 朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

 第1週の副題は「1925-1939」。1925年3月22日。日本のラジオ放送開始と時を同じくして生まれたヒロイン・橘安子(上白石さん)。岡山にある和菓子屋であんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、繊維会社の跡取り息子で、商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗さん)と出会う。偶然、稔が英語を話せることを知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で英語を勉強し始める。

 英語への思いと稔への恋心を募らせていく安子は、ある日、幼なじみで稔の弟の勇(村上虹郎さん)から「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴び、想(おも)いをあきらめようとするが……とストーリーは展開する。

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