カムカムエヴリバディ:第4回視聴率15.8%でアップ 安子と稔の喫茶店デートに「キュンキュン」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第4回が11月4日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。3日放送の第3回14.7%(同)から1.1ポイントアップした。

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 第4回では、安子(上白石さん)と稔(松村北斗さん)が喫茶店でデートする様子が描かれ、視聴者から「たまらなくキュンキュンする」と反響があった。

 安子は、稔から教わったラジオ英語講座を聴きはじめる。初めて触れる英語はさっぱり分からず、稔のおかげで新しい世界に夢中になっていく。稔は、父・千吉(段田安則さん)が一代で築き上げた雉真繊維の跡取り。将来は欧米との取り引きをするため、英語を学んでいる。ある日、安子は稔に誘われて初めて喫茶店に行くことに。そこではマスター(世良公則さん)こだわりのジャズが流れていて……。

 ルイ・アームストロングの「On the Sunny Side of the Street(オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート)」が流れ、ゆったりとした時間の中、コーヒーを飲みながら会話をする2人に「すてきな恋のはじまりかな?」「これは好きになっちゃうよ」「何この少女マンガ展開。ニマニマしてしまう」「2人でコーヒー飲むシーンがあまりにすてきで繰り返し見ちゃう……」「英語、喫茶店、コーヒー、ジャズ、そして淡い恋心」「なかなかのハイカラ」と盛り上がりを見せていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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