おかえりモネ:“地元”仙台の期間平均総合視聴率27.1%記録 関東は21.8% 関西は20.0%

清原果耶さん
1 / 1
清原果耶さん

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の“地元”仙台エリアでの期間平均総合視聴率(全120回)は27.1%(ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録したことが11月8日、分かった。リアルタイム視聴率は19.6%、タイムシフト視聴率は10.2%だった。

ウナギノボリ

 関東での期間平均総合視聴率は21.8%、関西での期間平均総合視聴率は20.0%となっている。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語。

テレビ 最新記事