相棒season20:第6話視聴率11.0% 特命係、人気小説家の遺作めぐる謎に挑む  

連続ドラマ「相棒season20」の第6話「マイルール」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」の第6話「マイルール」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第6話「マイルール」が11月17日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入した。

 第6話では、“日本ミステリー界の第一人者”と評される小説家・福山光一郎(菅原大吉さん)が自宅で刺殺されているのが見つかった。財布からは大金が抜き取られていたため、強盗殺人事件かと思われたが、臨場した特命係の右京と亘は、福山の話題の連載小説「運命の来たる日」の最終回の原稿がなくなっていることに気づく。2人が捜査を進める中、福山は「運命の来たる日」について、「完結したとき、失われた事実があぶりだされるだろう」とエッセーにつづっていたことが判明。殺人事件と、“失われた事実”の謎に特命係が挑むという内容だった。

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