カムカムエヴリバディ:ラストの語りにザワザワ… “祈り”続々「きっと大丈夫」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第15回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第15回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第15回が11月19日に放送され、ラストの語りが視聴者をザワつかせた。

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 第15回では、安子(上白石さん)と稔(松村北斗さん)の結婚が認められ、ごく簡素ではあるが祝言を挙げる。稔の出征まで短いながらも、この上なく幸せな時間を過ごす姿が描かれた。

 だが、同回のラストには「安子と稔が一緒に暮らせたのは、ほんのひと月足らずでした」という語りが登場し、SNSでは「ひと月足らずでしたって何!?」「フラグじゃないよね」「どういうこと!?」「なかなか意味深じゃない?」と視聴者が反応。2人の未来に対して、「きっと大丈夫」「幸せになれ!」「どうか稔さんが帰ってきますように」という祈りもささげられていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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