カムカムエヴリバディ:安子ちゃん、今日から「雉真」姓に OPタイトルバックで確認 視聴者も“結婚”実感

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第16回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第16回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第16回が11月22日に放送。タイトルバックのテロップで、上白石さん演じる安子のフルネームが、今日から「雉真安子」に変わり、視聴者を喜ばせた。

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 11月19日放送の第15回で、安子は稔(松村北斗さん)と結婚していた。第16回のタイトルバックで、安子が「雉真」姓となっていることを確認した視聴者から、「タイトルバックが雉真安子ちゃん!」「『雉真安子』確認」「初雉真安子」「雉真安子だーーーって叫んだ」「うおー、役名が雉真安子になってる! 最高」といった声が上がった。

 そのほかにも「安子ちゃんのところが雉真安子になっていて、うれしくなってしまった」「クレジットの雉真安子にガッツポーズ」「『雉真安子』にニヤニヤしてしまう」「当たり前かもしれないけどOPの萌音ちゃんの名前が『雉真 安子』になっててほんとに泣きそう」といった感想も次々と書き込まれた。

 第16回では、稔の出征を見届けた安子。稔の子を授かっていると分かったのは、稔が出征したふた月後のことだった。ラジオからは連日アメリカからの攻撃の知らせが流れ、勇(村上虹郎さん)も徴兵が決まり、戦争はさらに安子たちの日常を変えていく。時がたち、安子は元気な女の子を出産。名前は「るい」。稔が考えた名前だったが、その名に込められた本当の意味は、周囲には明かせないもので……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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