吉田鋼太郎:木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈の3姉妹の“父”に 妻はMEGUMI 1月期「オトナの土ドラ」枠主演へ

2022年1月8日スタートの連続ドラマ「おいハンサム!!」出演者=東海テレビ提供
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2022年1月8日スタートの連続ドラマ「おいハンサム!!」出演者=東海テレビ提供

 俳優の吉田鋼太郎さんが、2022年1月8日から東海テレビ・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」(土曜午後11時40分)枠で放送される連続ドラマ「おいハンサム!!」に主演することが11月22日、分かった。本作は、吉田さん演じる“昭和の頑固オヤジの生き残り”が主人公のホームドラマ。主人公の娘役として、木南晴夏さん、佐久間由衣さん、武田玲奈さん、妻役として、MEGUMIさんが出演することも発表された。

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 ドラマは、1998~2018年にかけてマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載された「おいピータン!!」、同誌で連載中の続編「おいおいピータン!!」を中心に、「チューネン娘。」(祥伝社フィールコミックス)、「あさって朝子さん」(マガジンハウス)など、伊藤理佐さんの複数のマンガを映像化。主人公の頑固オヤジが、男を見る目がない3人の娘たちのために奮闘する姿を描く。

 吉田さんは主人公の頑固オヤジ・伊藤源太郎、木南さんは優しい男が好きな長女・由香、佐久間さんは3姉妹で唯一既婚の次女・里香、武田さんは夢を追う男が好きな三女・美香、MEGUMIさんは、夫・源太郎を立てつつ一家を仕切る妻・千鶴を演じる。

 吉田さんは、「頑固だけれど、おちゃめなところや弱いところもあるお父さん、3人の娘、全てを包み込むお母さんが織り成す、新しいタイプのホームドラマだと思います! 昭和生まれも、平成生まれも、幅広い年代で『あ、ウチのお父さん、こんな感じ!』と楽しんでいただけると思います」とアピールしている。

 木南さんは、「家族や娘たちの恋愛事情がメインのお話ですが、その中で食も大事なテーマとなっています。心温まる、ほっこりするようなドラマになるのではないかと思います。私自身も、おいしそうなご飯が出てくるドラマや映画が好きなので、どんなご飯の画(え)になるのかとても楽しみで、そこも見どころだと思っています」と話している。

 佐久間さんは、「お父さんが、以前ご一緒させていただいた吉田鋼太郎さんと聞いたときに、楽しみと同時に『面白くなるんだろうな』って思いました。家族のみんなに置いていかれないように、一生懸命ついていきたいと思っています。クスッと笑えるところがあったり、家族の絆を感じられるドラマになるんじゃないかなと楽しみです。この家族のパワーで、見ている人に元気が与えられる作品になったらいいなと思っています」とコメントを寄せている。

 武田さんは、「何度もご一緒させていただいている山口(雅俊)監督だったので、『あ、これは絶対面白い作品だ!』と楽しみでした。美香役の話を監督としたときに、『目玉焼きの焼き方はね……』から始まって(笑い)」とコメント。「(美香が)1人暮らしをする理由が『卵かけご飯を黄身だけで食べたいから』っていう理由だったのですが、台本にも、こだわりが垣間見えて『分かる! 分かる!』って思いながら読みました。ワクワクして撮影に臨みます!」と語っている。

 MEGUMIさんは、「今まで見たことのない新しい家族ドラマだと思いました。とてもリアリティーがある。仲がいいんだけど、ベタベタするわけでもなく、仲がよくないときもあったりして、すごく秀逸に描かれていて、視聴者としても絶対見たいと思う作品です。長年家族をやっているからこそでき上がった“独特のカタチ”というか、他の方から見たら変なところも出せればいいなと思っています。今回、実年齢よりも、10歳ぐらい上の役なので、そういったところも初チャレンジです」と明かしている。

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