青天を衝け:「想像を超えた」円四郎暗殺 脚本家・大森美香が回顧「映像になるとこんなに悲しいんだ」

NHK大河ドラマ「青天を衝け」平岡円四郎役の堤真一さん
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」平岡円四郎役の堤真一さん

 吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の脚本家・大森美香さんが、12月10日放送の同局の朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)の「プレミアムトーク」にゲストとして登場。「想像を超えた」劇中のシーンとして、栄一(吉沢さん)の恩人の一橋家家臣・平岡円四郎(堤真一さん)の暗殺シーンを挙げた。

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 暗殺シーンは、5月30日放送の第16回「恩人暗殺」に登場し、円四郎の亡きがらと対面する慶喜(草なぎ剛さん)の姿も描かれた。慶喜は、「円四郎よ」と呼びかかけるが返事がなく、「尽未来際と……申したではないか。尽未来際さえ共に……。どうして……どうして……どうして……」と泣き崩れた。

 大森さんは、暗殺シーンについて、「慶喜さんと平岡さんの相性もすごくよくて、毎回放送を見て楽しみにしていたところもあったので、『あぁ、本当に死んじゃうんだ』と思って……」と振り返り、「映像になるとこんなに悲しいんだという気持ちになりました」と明かした。

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