良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
ジャーナリストの池上彰さんが、二宮和也さん主演の新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」(フジテレビ系、2022年1月3日午後9時)に物語の案内人役として出演することが分かった。ドラマに登場する潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号の数奇な運命を、時代背景を説明しながら分かりやすく解説していく。
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ドラマは、ホイチョイ・プロダクションズが原作、馬場康夫さんが監督を務め、第二次世界大戦中の日本海軍とイタリア人たちの友情と恋を描く物語。1943年9月、潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号は、物資輸送のため同盟国だった日本へ向かっていたが、同号の出航後、イタリアは連合国側に降伏。そんな事実を知らずにいたイタリア人乗組員たちは、日本に到着すると、大日本帝国海軍少佐の速水洋平(二宮さん)らに捕まり捕虜となってしまう。速水の妹・早季子(有村架純さん)は実家の旅館で彼らの面倒を見ることになるが、乗組員のアベーレが早季子に一目ぼれしてしまい……というストーリー。
速水の上官・廣田正を堤真一さん、速水が思いを寄せる小学校教師の鈴木香苗を愛希れいかさんが演じるほか、イタリア人乗組員のアベーレをマンガ家でモデルのペッペさん、シモーネを料理研究家のベリッシモ・フランチェスコさん、アンジェロをオペラ歌手のパオロさんがそれぞれ演じる。
レトロな雰囲気を漂わせるポスタービジュアルも完成。キリッとした顔つきで敬礼をする二宮さんをはじめ、優しい表情でほほ笑む有村さん、愛希さん、堤さんが描かれている。ペッペさん、ベリッシモさん、パオロさんの3人が陽気な表情で二宮さんと有村さんの周りを囲んで、二宮さんの厳格な表情とのコントラストが印象的なレイアウト。さらに潜望鏡からは池上さんの顔がのぞいている。
池上さんは「第二次大戦で日本はドイツ、イタリアと一緒になって戦争したと学校で習っていますが、実は戦争終盤でイタリアは敵対することになるのです。イタリアと日本の狭間に入ってしまったイタリア人の苦悩をご覧ください。あなたの常識が覆されるでしょう」とコメントを寄せている。
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