相棒season20:第9話視聴率12.2% 被害者の生まれ変わり!? “前世の記憶”の謎

連続ドラマ「相棒season20」第9話「生まれ変わった男」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」第9話「生まれ変わった男」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第9話「生まれ変わった男」が12月15日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週第8話の11.2%(同)から、1.0ポイントアップした。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入した。

 同話では、20年前に都内スーパーで起きた刺殺事件の被害者の“生まれ変わり”を主張する大学生・吉岡翼(今井悠貴さん)が登場。興味を持った右京が独自の検証を開始すると、犯人と被害者しか知らないはずの情報を、吉岡が記憶していることが判明し、生まれ変わりという主張が、にわかに信憑(しんぴょう)性を帯びていく。“前世の記憶”が特命係を惑わせる展開となった。

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