恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~:最終話視聴率9.6%で番組最高の数字 ユキコ&森生の別れから1年 ひょんなことから再会へ

ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」最終話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」最終話の一場面=日本テレビ提供

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール~」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終話が12月15日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録と、番組最高の数字でフィニッシュした。

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 本作は、うおやまさんのマンガ「ヤンキー君と白杖ガール」(KADOKAWA)が原作。勝ち気だが恋に臆病な盲学校生・赤座ユキコ(杉咲さん)と、ケンカっ早いが根は純粋なヤンキー・黒川森生(杉野遥亮さん)が繰り広げるラブコメディーだ。

 最終話では、ユキコと森生の別れから1年後が描かれた。ユキコは盲学校を卒業し、食品関係の会社に就職。一方、再び無職になった森生は地元に戻っていた。森生は、ユキコが離れていった理由が、自分の仕事を応援するためだったと知り、ユキコに合わせる顔がないと考えていた。

 だがある日、森生は社会人になったユキコの姿を見たくて待ち伏せをする。立派なビルに出勤するユキコの姿を、尊敬のまなざしで遠くから見守る森生。声はかけないつもりだったが、ひょんなことから待ち伏せしていることがバレてしまい、ユキコと久しぶりに再会する……という展開だった。

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