カムカムエヴリバディ:マスターの息子・健一が突如登場 「帰還?」それとも「幻?」 視聴者が騒然

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で柳沢健一を演じる前野朋哉さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で柳沢健一を演じる前野朋哉さん (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第38回が12月22日に放送。出征していた、喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター・柳沢定一(世良公則さん)の息子・柳沢健一(前野朋哉さん)が突如登場し、視聴者を騒然とさせた。

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 第38回では、安子(上白石さん)は、失踪した算太(濱田岳さん)を捜して大阪の街を何日も歩き回り続けるが、消息はつかめなかった。疲労困憊(こんぱい)し、雨の中に倒れこんでしまった安子。目を覚ますと、そばにいたのはロバート(村雨辰剛さん)だった。その日がるいの入学式だと気が付いた安子は、岡山の家に電話をかけてるいの様子を確かめようとするが、るいがいなくなったと聞き……という展開だった。

 マスターがルイ・アームストロングの「On the Sunny Side of the Street(オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート)」に耳を傾ける中、突然扉が開くとそこには健一の姿が。健一から「父さん」と声を掛けられ、マスターは驚きつつもうなずくシーンがあった。

 SNSでは「マスターの息子が帰還」「前野朋哉さん出てきて、生きてたかぁ」「よかったねマスター」「戦死してなかったぁぁぁぁ!!!」と驚きや喜びの声があった一方、「前野朋哉さんの帰宅は幻?」「定一さんの身になにかあったとかの伏線じゃないよね?」「定一の幻覚じゃないか心配になる」と不安がる声もあった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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