KAT-TUN：デビュー15周年で紅白初出場　亀梨和也が「抜けた3人にも何か感じてもらえたら」　

　人気グループ「KAT-TUN」が12月31日放送の「第72回NHK紅白歌合戦」に登場した。同グループは今年デビュー15周年で、念願の紅白初出場。亀梨和也さんは「抜けたメンバー3人に対しても、この15周年で紅白のステージに今、KAT-TUNとして立たせてもらえているという、そこを見て何か感じてもらえるようなステージにしたいと思います」とコメントした。

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　KAT-TUNは、2006年3月に6人組としてデビュー。2016年5月1日の東京ドーム公演を最後に「充電期間」に入ったが、2018年に「充電完了」を報告し、現在は亀梨さん、上田竜也さん、中丸雄一さんの3人で活動している。

　亀梨さんは「15年いろいろありましたけど、本当に支え、応援してくださっている方々、ファンの皆さんであったり、関係者の皆さんにしっかりと今日は感謝を届けたいと思います」と話し、「Real Face ＃2」を披露した。

　「第72回NHK紅白歌合戦」は、俳優の大泉洋さん、女優の川口春奈さん、同局の和久田麻由子アナウンサーが司会を担当。東京国際フォーラムホールAで有観客で開催され、NHK総合ほかで12月31日午後7時半～同11時45分に放送される（途中ニュースで中断あり）。