DCU:第3話視聴率15.2%で好調維持 “隆子”中村アン、“新名”阿部寛の命令に背き、独りで捜査

連続ドラマ「DCU」第3話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」第3話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第3話が1月30日、15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は15.2%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1話から3週連続で15.0%を上回り、好調をキープした。

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 「DCU」は、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作で、水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く“ウオーターミステリー”。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜流星さん演じる瀬能陽生(せのう・はるき)ら個性豊かなメンバーたちと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

 第3話では、隆子(中村アンさん)のミスで、ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行さん)が被害者のスマホを盗んで失踪。サンチェスにはある重大な秘密が隠されていたことが分かった。そんな中、隆子は、サンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ(エレナ・アレジ・後藤さん)にけがをさせかねない行動をとってしまう。

 新名は、ミスを重ねた隆子を捜査から外すと伝えるが、自分の犯したミスを取り戻したい隆子は命令に背き、独り捜査を始める。瀬能(横浜流星さん)らDCUのメンバーも隆子を励まし、ひそかに協力する中、事態はゆっくりと最悪の方向に進んでいき……。

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