妻、小学生になる。:第6話視聴率7.4% “圭介”堤真一、“千嘉”吉田羊の力になれず 娘の恋に複雑な心境

「妻、小学生になる。」第6話の一場面 (C)TBS
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「妻、小学生になる。」第6話の一場面 (C)TBS

 俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第6話が2月25日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガが原作。妻・貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描くホームドラマだ。

 第6話では、千嘉(吉田羊さん)は、今の万理華は娘ではないと受け入れる一方、接し方が分からずにいた。万理華も、貴恵としての記憶を思い出した反動で、万理華としての記憶が薄れていることを心苦しく感じていた。圭介は何とか千嘉の力になりたいが、解決策が見つからない。

 一方、娘の麻衣(蒔田彩珠さん)が恋をしていると聞いた圭介は複雑な心境に。弱音を吐く圭介に、万理華はバーベキュー大会を開いて気晴らししてはどうかと提案して……という展開だった。

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