ファイトソング:最終回でタイトル回収! 視聴者「流れが完璧」「満点すぎる」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ファイトソング」最終話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ファイトソング」最終話のワンシーン(C)TBS

 女優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「ファイトソング」(TBS系、火曜午後10時)の最終話が3月15日に放送された。タイトルの意味が明らかになり、視聴者から「タイトル回収が満点すぎる」と反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレあり

 ドラマは、朝ドラ「ひよっこ」などを手がけた岡田惠和さん脚本のオリジナル作品。空手日本代表の夢に破れたヒロイン、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン、ヒロインをいちずに思い続ける幼なじみの不器用な3人が繰り広げるヒューマンラブコメディーだ。

 最終話では、芦田(間宮祥太朗さん)が花枝(清原さん)と2年ぶりに再会。しかし、花枝に対して爆弾発言をしてしまい、花枝に反発されてしまう。それから芦田は、発言の真意を伝えようとアタックするが拒まれるばかり。そこで最終手段として、慎吾(菊池風磨さん)に力を貸してほしいと願い出る。

 慎吾の協力のおかげで、芦田は発言の真意と改めて好きだという思いを伝えることに成功。花枝も同じ気持ちだと返すが、耳が聞こえなくなったことで芦田の音楽が分からないことだけが気がかりだった。

 そんな花枝に、芦田は「そんなことない」と言ってアンプの上に座らせ、ギターを弾く自らの方にもたれるよう促す。「ファイトソング」と言って芦田が奏でたメロディーは、ドラマのオープニングテーマで……と展開した。

 「ファイトソング」は芦田が経験した花枝との「恋の取り組み」によって生まれた曲だったことから、SNSでは「視聴者が1話から聞いてたのがファイトソングだったのか!」「まさか1話のOP時点でタイトル回収されてるとは誰が予想した?」「お見事」「ドラマのタイトルとBGMの意味がこのシーンにつながるのいいね」「流れが完璧」と注目を集めた。 

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