石井亮次:関西初MC番組「もしマネ」がレギュラー化 “地元”大阪弁全開で「お金について徹底的に話していきたい」

「日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ」のMCを務める石井亮次さん=テレビ大阪提供
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「日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ」のMCを務める石井亮次さん=テレビ大阪提供

 フリーアナウンサーの石井亮次さんがMCを務めるバラエティー番組「日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ」(テレビ大阪)がレギュラー放送されることが3月20日、分かった。石井さんが関西で初めてMCを務める番組で、昨年12月から月1回の特番として放送されてきたが、4月3日から毎週日曜午後2時に放送される。

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 「日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ」は、お金のリテラシーを高め、“もしもの時”に備えるマネー活用バラエティー。名古屋に拠点を置くCBCテレビ制作の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(CBCテレビ・TBSほか、月~金曜午後1時55分)の司会でおなじみの石井さんだが、実は東大阪市出身。番組では大阪弁全開でトークを繰り広げる。

 石井さんは「とにかく関西の皆様とお金について徹底的に話していきたいです。お金とは暮らしに直結するもの。お金から暮らし、ひいては生き方まで、日曜午後にお金をテーマにおしゃべり! 再現ドラマもこのドラマの鍵。そのドラマからスターが生まれてほしいです」と話し、「また面白レポーター織田信成さん、やのぱんさんにも注目。ザ・オールザッツ関西! 東大阪市出身の私としてはうれしいかぎりです」とコメントを寄せた。

 茂野悠介プロデューサーは「石井さんの軽妙な語り口に好感を覚えていました。特に全国帯番組の進行という、お固くなってしまいがちな役割にも関わらず、柔らかい雰囲気を持ち続けるところに興味が湧き……そんな方が大阪出身! しかもコテコテの東大阪と知って、これはぜひお仕事をしたいとオファーした次第です」とコメント。

 「そしていざオファーがかない、お仕事してみると、司会進行と人イジリのバランスが“ちょうどええ塩梅(あんばい)”な人だと実感! さらに、『名古屋に20年いらっしゃるから関西人感が抜けているのでは……?』との危惧も全く杞憂(きゆう)に終わるほどの関西弁が出てきたので一安心しました(笑い)。レギュラー化して進んでいく中では、もう少しご本人の話も聞きたいと思っております。今は結構進行に力を入れてもらっており、ご自身の体験談などが少なめなので……」と明かした。

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