今週の「徹子の部屋」:反町隆史、“相棒”水谷豊からの手紙に涙 荻野目洋子がウクレレで「ダンシング・ヒーロー」

3月22日放送の「徹子の部屋」に出演する反町隆史さん=テレビ朝日提供
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3月22日放送の「徹子の部屋」に出演する反町隆史さん=テレビ朝日提供

 3月21~25日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。21日は14日に死去した俳優の宝田明さんの追悼特集、22日は俳優の反町隆史さん、23日は兄弟フォークユニット「ビリー・バンバン」、24日は歌手の荻野目洋子さん、25日は元サッカー日本代表の大久保嘉人さんが登場する。

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 23日放送の「相棒 season20」(同、水曜午後9時)「最終回スペシャル『冠城亘最後の事件―特命係との別離』」で、2015年から出演してきた同シリーズを“卒業”する反町さん。7年間“相棒”として共演した水谷豊さんからは、「役者としての姿勢」を学ぶことができたと話す。これまでの思い出を振り返り、卒業への思いを語るほか、水谷さんから手紙が贈られ、涙する一幕もある。

 兄の菅原孝さんは77歳、弟の菅原進さんは74歳になった「ビリー・バンバン」。脳出血を起こし、その後、車椅子生活になった兄・孝さんは今もリハビリ中。毎朝起きると「あーっ!」と声を出し「自分で生存確認する」と笑う。2人の孫は合わせて11人。孫の可愛い写真や映像を見ながら「まだまだ頑張らないと!」と張り切る。スタジオでは、ヒット曲をメドレーで披露する。

 荻野目さんは、16年ぶりの登場。3人姉妹の母となり、子育てのため丸4年、歌手活動を行っていなかった時期もあったと話す。家事にいそしんでいたというが、そんな中、突如1985年発表の楽曲「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒットして、活躍の場を広げた。スタジオでは、ハードな子育て期間に癒やされたというウクレレで「ダンシング・ヒーロー」の弾き語りも披露する。

 「J1通算最多得点」「J1歴代最多のイエローカード」など数々の記録を持ち、昨年末に現役を引退した大久保さんは、同番組初出演。愛妻と4人の息子の6人家族の大久保さんだが、昨年の引退前、単身赴任するつもりだった大阪に突然、小学4年生の三男がついてきて、“波瀾(はらん)万丈な”親子2人暮らしをしたと話す。大久保さんは全く家事の経験がない中での息子との暮らしぶりを回顧する。

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