デカ盛りハンター:スピンオフは「美女×大食い」 なぜか美しくドキドキ

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 話題のバラエティー番組のスピンオフ作品が動画配信サービスのParaviで独占配信中。今回は、「デカ盛りハンター」を手がけているテレビ東京の溝田和史プロデューサーに、本編やスピンオフの魅力などを語ってもらいました。

あなたにオススメ

 --人気を博している本編ですが、番組の見どころ、特徴をご説明ください。

 テレビ東京が30年以上かけて発掘してきた“大食いスター”たちが楽しくおいしく気持ち良く、いっぱい食べる様子が見どころです。

 --本編を作る上で気をつけている、心がけていることや、苦労していることをお教えください。

 マナーや礼儀、食べ物の見た目など見ていて不快にならないように心がけています。

 素直にいっぱい食べているところをすごいと感じてもらえるように食べること以外で気になってしまうものは極力なくすようにしています。

 --本編がここまで愛されている理由についてご自身の考えをお聞かせください。

 ここ数年で大食いというものが一般的に受け入れられるようになってきた事が大きいです。

 あとYouTubeなどの動画コンテンツでも大食いは人気コンテンツになっていてテレビで活躍した人がYouTubeでも人気になったり、また反対に人気YouTuberがテレビで活躍したりと、“大食い”そのものがネットとの相性が良く時代に合っているので、この番組もその風に乗っているんだと思います。

 --今回のスピンオフの内容をお教えください?

 「美女×大食い」
 普段は大盛りになんて食べないような細くて奇麗な女性が初めての大盛りに挑戦します。

 --今回スピンオフが決まってやりたかったこと、スピンオフだからあえてやったことはありましたか? もしあれば具体的にお教えください。

 地上波だと大食いスターの皆さんの大食いっぷりが際立つような内容なので、今回のスピンオフは、あえて大食いという特殊な能力を持っている人以外で大食いチャレンジをしました。

 --スピンオフならではのメリット、逆に苦労があればお教えください。

 スピンオフがなければ、まずこの企画はやらなかったと思います。メリットというか地上波では作れないものが作れたので良かったと思います。

 --視聴者に向けて見どころやメッセージをお願いします。

 ただただ、美女が1人で大盛りのご飯を食べているだけの内容ですが、その人の食べ方やこだわりなど、食べているだけなのに人間性や価値観まで見えてきます。

 普段は体型やプロポーションを意識して理性で食事をしている彼女たちが本能でガツガツ食べる姿は、なぜか美しくドキドキします。

 彼女たち全員が裸を見られるくらい恥ずかしいと言っていますが、見ればその意味がわかると思います。ぜひ、ご覧ください。

 テレビ東京 溝田和史

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