ちむどんどん:“お父ちゃん”大森南朋に視聴者「ナギサさんの前世か?」 何気ない告白に「昔は料理人?」の声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で比嘉賢三を演じる大森南朋さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で比嘉賢三を演じる大森南朋さん(C)NHK

 女優の黒島結菜さんが主演する2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第3回が4月13日に放送された。同回では、ヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん)の父・賢三(大森南朋さん)の料理上手な一面が明らかに。手際よくそばを作る姿に、大森さんが“スーパー家政夫”を演じた連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系、2020年)を重ねた視聴者も多く、「大森南朋のほっこりの既視感……と思ったら、あれだ、私の家政夫ナギサさん」「(大森さんが)料理を作るのを見ると、家政夫のナギサさんを思い出すなあ」「沖縄そばを作るお父ちゃん、家政夫のナギサさんみがある」「ナギサさんの前世か?」などの声が続々と上がった。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子ら4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 同回では、賢三と暢子の調理中の何気ないやり取りの中で、賢三が自らの過去を少しだけ明かすシーンもあった。暢子が「なんでお父ちゃんはそば作るのが上手なわけ?」と尋ねると、「昔はいっぱい作ったからね」とポツリ。賢三の包丁を見た暢子が「包丁にお父ちゃんの名前が書いてある! なんで?」と聞くと、「これは昔、世話になった人がくれたお父ちゃんの宝物さ」と神妙な面持ちで語った。

 SNSでは「お父ちゃんは昔は料理人をしていらしたのかしら?」「暢子は父に料理を教わりながら、料理人の道を歩んでいくのかな?」「暢子には料理人の血がうけつがれているのかも」などと先の展開を予想するコメントも見られた。

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