ちむどんどん:“お父ちゃん”大森南朋「芝居よりも緊張」の唄三線披露 視聴者「もっと聞いていたい」 

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面 (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第4回が4月14日に放送された。同回では、4月12日放送の第2回に続き、ヒロインの父を演じる大森南朋さんが、唄三線を披露するシーンが登場した。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん、子供時代は稲垣来泉さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 第4回では、暢子(稲垣さん)の熱心な誘いで比嘉家での夕食会にやってきた、青柳史彦(戸次重幸さん)と和彦(田中奏生さん)の父子。慣れない沖縄の料理に戸惑いつつも、暢子たち比嘉家の家族との仲は近しいものになり、暢子の父・賢三(大森さん)、母・優子(仲間由紀恵さん)も含めた、家族ぐるみの付き合いが始まる……という展開だった。

 3月に行われた会見で大森さんは、三線をクランクインの3~4カ月前から練習を始めたといい、「中途半端でやるわけにはいかないと思って、すごく頑張って練習したのですが……(本番では)芝居よりも緊張しました」と明かした。

 また「(本番では)結構なご迷惑をおかけして。一番下の(子供)の歌子にも『お父ちゃん頑張って』と言われてしまい、それがとてもつらくて……(笑い)。でも、なんとか乗り切れたかなと思います。ぜひオンエアでご確認いただけると幸いです」と語っていた。

 SNS上では「大森南朋さん三線を弾きながら歌うという難技素晴らしい」「大森南朋さんの三線の音色と歌声もっと聞いていたいな~」「大森南朋、三線うまいなあ。練習したんだろうな、左手見てないもん」「大森南朋さんの三線、すてき。猛特訓されたそうな。もっと見たい~!」といった声が次々と上がった。

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