ちむどんどん:“歌子”上白石萌歌が「翼をください」1コーラス独唱 「絶品」「声の透明感たるや」と絶賛の声相次ぐ

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第15回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第15回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第15回が4月29日に放送された。同回では、ヒロイン一家の三女・歌子(上白石萌歌さん)が「翼をください」を歌うシーンが登場し、話題となった。

ウナギノボリ

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)たち4兄妹(きょうだい)の笑いと涙の物語。

 歌子は音楽に興味があり、家では歌を歌うことがあるものの、シャイな性格から授業中の合唱では普段通り歌うことができていなかった。第15回では、歌子が、一人きりの音楽室で「翼をください」を歌唱。ワンコーラス歌い終えると、満足そうな笑顔を見せた。

 すると、そこに歌子の才能に目を付けている音楽教師・下地響子(片桐はいりさん)が「にらんだ通りね!」と飛び込んでくる。歌子は驚いて音楽室を走り去り、「待て~!」と追いかけてくる響子をかわして、逃走……。

 SNSでは、歌子の「翼をください」に「絶品」「痺(しび)れました!」「声の透明感たるや。素晴らしいな」「音源ほしいなぁ」「録画して、今、何度も聞いている」などと視聴者から絶賛の声が相次いだ。

 また、歌子に執拗(しつよう)な響子に対して「下地先生が入ってきたとき、つい『出たぁ~』と言ってしまいました汗」「下地先生は今日もコントだった」「狙った獲物は逃さない感じが伝わってくる先生」「相思相愛になりそうな予感はしますが、先生の圧」といったコメントも見られた。

テレビ 最新記事