ナンバMG5：第3話　恋の三角関係スタート？　“大助”森本慎太郎が“深雪”森川葵に一目ぼれ

　俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5（エムジーファイブ）」（フジテレビ系、水曜午後10時）第3話が5月4日に放送される。

ウナギノボリ

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　夏休み最後の日、難破剛（間宮さん）は、伍代直樹（神尾楓珠さん）、島崎登（春本ヒロさん）と釣りを楽しんでいると、藤田深雪（森川葵さん）から緊急事態だと連絡が入った。深雪と会うために白百合高校へ向かった剛。途中、伍代を捜しているという男・真宮翔（神田穣さん）に聞かれるも、知らないととぼける。

　深雪の用事は「全く手付かずの宿題を写させてほしい」。ノートを貸した剛は「夏休み、あのゴリラみたいなヤツに会ったりしたの？」と尋ねた。7月のある日、剛と深雪は駅の近くで市松高校、千鳥商業のヤンキーたちのケンカに遭遇。巻き込まれた子供が転倒し、深雪はヤンキーを怒鳴りつける。千鳥商業の大丸大助（森本慎太郎さん）は、その姿にひと目ぼれし、深雪に交際を申し込んだ。剛は大丸のことが気になっていたのだ。

　同じ頃、伍代たちの前に真宮が現れる。真宮は中学時代に伍代とつるんでいた仲間。1週間前に少年院を出てきたばかりと話す真宮は「また一緒にやらねえか」と伍代を誘うが……。

　原作は小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」（共に秋田書店）。ヤンキー一家に生まれた主人公・難破剛が内緒で健全な高校に入学し、家族の前ではヤンキー、学校では真面目な高校生という「二重生活」をするドタバタを描く。