山田杏奈:話題の“目ヂカラ”女優のモットー 「私の当たり前を当たり前にしたくはない」

連続ドラマ「未来への10カウント」に出演している山田杏奈さん
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連続ドラマ「未来への10カウント」に出演している山田杏奈さん

 連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演中の山田杏奈さんが話題だ。廃部寸前の高校ボクシング部唯一の女子部員・水野あかりを演じる山田さんに対して、視聴者からは「山田杏奈ちゃんは目力が強くていいな」「山田杏奈ちゃんの何かを見つめるときの目力やばくないか」「黙っていても目力だけですごい存在感」といった声が上がっている。家庭にとある問題を抱え、「強くなりたい」と願うあかりを劇中で体現する山田さんが、役と同じように「強くなりたい」と思う瞬間とは? また女優として常に大切にしていることなどを聞いた。

 ドラマは木村拓哉さん主演。高校時代にボクシングで4冠達成という輝かしい成績を収めながら、いまは生きる希望を失った桐沢祥吾(木村さん)が、廃部寸前の松葉台高校ボクシング部のコーチを引き受け、熱い気持ちを取り戻す姿を描く。満島ひかりさんが国語(古文)教諭でボクシング部顧問の折原葵を演じ、安田顕さんや、人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんらが出演している。

 山田さん演じるあかりは高校2年生。男子部員も顔負けの熱量をもって練習に励み、ボクシング部への熱意が感じられない桐沢に対して最初は不信感を抱き、反発するが……という役どころだ。

 2018年公開の初主演映画「ミスミソウ」をはじめ、数々の映画やドラマに出演してきた山田さんは現在21歳。「未来への10カウント」のあかりと同じように「強くなりたい」と思う瞬間は多々あるという。

 「ドラマや映画の現場で自分の芝居を振り返って『もうちょっとできたな』と思うときもそうですし、同世代の人たちを見ていて『この人、すごいな』となったときもそう。私の“強み”ってなんだろうって考えたりしたときもそうですし、やっぱり日々、思うことではあります」とほほ笑む。

 性格的には「意外と内弁慶なところがあるんです」とも明かす山田さん。自身が考える女優としての“強み”を聞くと、「ありがたいことに映画とドラマとをバランスよく出させていただいてきて。ドラマではドラマの、映画では映画の、その作品ごとの見せ方ってあるとは思うのですが、そういうことをもっと考えてやっていきたいですし、自分にとっての“強み”にしていけたらいいなって思っています」と思いを語る。

 そんな山田さんが役を演じる上で、最も大切にしていることとは?

 「その人なりの価値観をちゃんと構成したいなって思いますし、私の価値観を押し付けないようにしようって。その人がどう育ってきたのか、どう生きてきたのか、その人なりのモラルってなんだろうとか。普段から他人と話していても、『そうなの?』って思うときってあるじゃないですか、対人関係において。そういうことって役と私の間でもあると思っているんです。だから、私の当たり前を当たり前にしたくはなくて。そこは割と考えるようになりましたね。“根本”はみんなそれぞれが違うから、まずはそこを一回とっぱらってやろうって」と持論を披露していた。

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