本田翼:肩だし白ワンピ姿で「ハガレン」舞台あいさつ登場 ウィンリィの“すべすべ肩”は「曽利監督の編集」

映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」の公開記念舞台あいさつに登場した本田翼さん
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映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」の公開記念舞台あいさつに登場した本田翼さん

 女優の本田翼さんが5月21日、東京都内で行われた映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」(曽利文彦監督)の公開記念舞台あいさつに登場。劇中でウィンリィ・ロックベル役を演じている本田さんが、共演の渡邊圭祐さんから「(ウィンリィは)衣装が、肩の部分の露出がわりとあるじゃないですか。……何かされているんですか?『すごいすべすべで、きれいな肌だな』と思って」と聞かれる場面も。本田さんは「たぶんそれ、曽利さんの編集です、すべすべは。もしかしたら」と回答して笑いを誘っていた。

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 前回のイベントでは“現代版ウィンリィ”をテーマにしたファッションで登場した本田さんは、この日は肩を出した白のワンピース姿を披露。ウィンリィの“すべすべ肩”の理由を聞いた渡邊さんが「とてもおきれいだったので……」と質問した理由を明かすと、本田さんは「ありがとうございます」とにこやかに応じていた。

 「鋼の錬金術師」は、2001~10年に「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された、荒川弘さんの人気マンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドとアルの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。アニメ化もされ人気を博した。2017年には1作目の実写映画が公開された。

 新作は、マンガ「鋼の錬金術師」の連載20周年を記念した新プロジェクトとして公開される。2部作の前編となる「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターである“傷の男(スカー)”を中心としたストーリー。かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐(ふくしゅう)のために、すべての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが、エドと相対することになる。後編「最後の錬成」(6月24日公開)は、“お父様”との戦い、その後のエドとアル、仲間たちの物語が展開し、原作の最終話までを描く。

 舞台あいさつにはエド役で人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん、ディーン・フジオカさん、舘ひろしさん、蓮佛美沙子さん、本郷奏多さん、曽利監督も出席した。

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