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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第43回が6月8日に放送された。同回では、ヒロイン一家の長女・良子(川口春奈さん)が実家に戻ってきて「もう我慢できない」と、夫・博夫(山田裕貴さん)との離婚を宣言。視聴者から「マジか、良子!?」「良子ネーネー、ホントに離婚しちゃうの?」「結婚前はあんなに仲良かったのに……」と驚きの声が上がった。
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「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語。
第43回では、良子が、荷物をまとめて娘の晴海と実家に戻ってきた。すると、三女・歌子(上白石萌歌さん)と母・優子(仲間由紀恵さん)に、良子は「別れるから。ウチは博夫さんと離婚します」と宣言して、2人を驚かせる。
暢子には電話で「外で働くだけが仕事? 家事や子育ても立派な仕事でしょ。博夫さんも結婚前は『何事も男女平等』って言っていたのに。そもそも2人の子供なのに何で女親だけに子育てを押しつけるわけ?」と愚痴る。暢子から「(母の優子は)ネーネーのことすごく心配していると思うよ?」と言われると、「分かってる。さんざん迷惑かけて、心配かけて、結婚したのに……こんなことになって。だけど、もう我慢できない。自分でも思うさ、親不孝なダメな娘だねって」と申し訳なさそうに語るのだった。
SNSでは、良子の“離婚宣言”に驚きの声が上がったほか、「イライラはあの博夫の性格なのか、仕事から離れて専業主婦がそもそも向いてなかったタイプなのか」「まぁ沖縄は離婚率高いからな」「沖縄の離婚の多さもしっかり再現」といったコメントも並んでいた。
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