僕の大好きな妻!:第6話 “知花”百田夏菜子、“店長”雛形あきこに発達障害を告白

アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さん主演の連続ドラマ「僕の大好きな妻!」第6話の一場面=東海テレビ提供
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アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さん主演の連続ドラマ「僕の大好きな妻!」第6話の一場面=東海テレビ提供

 アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さん主演の連続ドラマ僕の大好きな妻!」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)第6話が7月9日に放送される。

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 アパレル店をクビになった知花(百田さん)は、自分の発達障害を店長の貴子(雛形あきこさん)に告白。悪かった点を聞き、「普通に生きていくことをまだ諦めたくないんです」と言う知花に、貴子はある事実を突き付ける。

 マンガ工房では、子供のために佐竹(徳重聡さん)が工房を辞めることを決める。師匠の萬坊(小倉久寛さん)には既に伝えたといい、ゆみ(結城モエさん)や河口(古川毅さん)は何も言えず。悟(落合モトキさん)は佐竹に「まだ一緒に仕事したい」と言うが、それが佐竹の地雷を踏むことに。「お前に子供を背負う覚悟が分かるのか!」という佐竹に、悟も何も言えない。

 貴子も事情を抱えていた。中2の息子、大貴(佐藤結良さん)がぜんそくで好きな野球を諦めようとしていた。ある日、大貴が発作で早退した、と貴子に連絡が入る。すぐには動けない貴子の代わりに知花が様子を見てくると言い出して……。

 原作は「月刊コミックバンチ」(新潮社)で連載中の、妻・ナナトエリさん、夫・亀山聡さんのマンガ家夫婦の「僕の妻は発達障害」。ナナトエリさん自身も発達障害者で、実体験を交えた作品だ。発達障害を抱える主人公・北山知花が、自分ではどうすることもできない困難に直面しながらも、夫・悟と共に前を向いて歩く姿を描く。

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