ユニコーンに乗って:「誇りを持っていれば、どんなことでもやりがいに変わる」 “小鳥”西島秀俊の発言に「めっちゃ刺さった」「さすが」の声

連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第2話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第2話の一場面 (C)TBS

 女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)第2話が7月12日、放送された。中年の新入社員・小鳥智志(西島秀俊さん)が「自分の仕事に誇りを持っていれば、どんなことでもやりがいに変わります」と発言するシーンが登場。視聴者から「めっちゃ刺さった……かっこいいね」「さすがの小鳥さん」といった声が上がった。

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 脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)などの大北はるかさんのオリジナル。自ら起業した教育系企業「ドリームポニー」の最高経営責任者(CEO)を26歳で務める成川佐奈(永野さん)の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる中年の元銀行員・小鳥が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……という物語。

 第2話では、小鳥と天才エンジニアの現役大学生・森本海斗(坂東龍汰さん)が加わった新生「ドリームポニー」。佐奈は早速、ネットの仮想空間に誰でも無料で通えるバーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」を開校するという目標を設定。実現に向け、現在のアプリを大幅刷新することになる。

 開発資金獲得に奔走する佐奈は、資金提供企業の担当・白金貴史(山口貴也さん)に「20万人の新規ユーザー獲得が追加投資の条件」と提示される。IT用語に疎く、社内チャットも使いこなせないアナログ人間の小鳥は、小さなトラブルを連発。佐奈は、小鳥についイライラしてしまう……という展開だった。

 「ドリームポニー」共同創設者の須崎功(杉野遥亮さん)が小鳥に、“おじさん部下”として仕事はやりづらくないか、プライドはないのかと聞くと、小鳥は「昔はありましたよ、人並みに。でも今は同じプライドなら誇りのほうを大事にしたいと思っています。自分の仕事に誇りを持っていれば、どんなことでもやりがいに変わりますから」と語った。

 前向きな小鳥の発言に、SNSでは「小鳥さんの言葉が早速響いてる」「誇りを持ってお仕事できるって素晴らしい」「私もそう思えるように頑張っていきたい」といったコメントが並んだ。

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