鎌倉殿の13人:善児が“殺さなかった”少女が成長 次週、トウが登場! 演じるのは山本千尋

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第29回から登場するトウ(山本千尋さん) (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第29回から登場するトウ(山本千尋さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第29回「ままならぬ玉」(7月31日放送)の予告が公開され、女優の山本千尋さんが演じるトウが登場することが明らかになった。

ウナギノボリ

 トウは、善児(梶原善さん)に育てられた孤児(みなしご)で、狙うのはなにか……。第24回「変わらぬ人」(6月19日放送)で、善児が範頼(迫田孝也さん)を殺(あや)めるのを見てしまった少女が成長した姿で、善児がその場で“殺さなかった”ことも放送時に話題となっていた。

 トウ役の山本さんは、中国武術の世界大会での優勝経験を持ち、アクション女優としても注目を集めている。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

テレビ 最新記事