初恋の悪魔:“渚”佐久間由衣を思う“琉夏”柄本佑のせりふに視聴者共感 「お布団とお風呂は正義」

「初恋の悪魔」第3話の一場面=日本テレビ提供
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「初恋の悪魔」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が7月23日に放送された。刑事の服部渚(佐久間由衣さん)が3日間家に帰っていないことを心配する会計課の小鳥琉夏(柄本佑さん)のせりふが、視聴者の共感を集めた。

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 脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

 第2話では、刑事課で団地殺人事件の捜査が進んでいたが、渚が家に帰らず作業を続けているのを琉夏が心配そうに見守っていた。

 琉夏は「もう3日家に帰っていない。3日家に帰ってないということは、3日お風呂に入っていない、3日お布団に入っていない。人間からお風呂とお布団を奪ったらどうなる?」とぼやくと、一緒にいた星砂(松岡茉優さん)が「殺し合う」と答える。

 星砂の答えに琉夏は「正解」を与え、「ガンジーだってナイチンゲールだって、お風呂とお布団がなかったら人を愛せなかった。今すぐあの人にお風呂とお布団を返してあげなきゃ、ダメなんだ」と、渚が休みをもらえることを願う……。

 SNSでは「せりふがツボすぎる(笑い)」「お風呂とお布団がないとダメ、真理すぎる」「お布団とお風呂は正義」などのコメントが寄せられた。

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