石子と羽男:“羽男”中村倫也と“石子”有村架純の信頼深まる 呼び名に反響「石羽コンビ大好き」(ネタバレあり)

「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第4話の一場面(C)TBS
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「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第4話の一場面(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんがダブル主演を務める連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)第4話が8月5日、放送された。羽男(中村さん)の石子への“相棒”呼びに、視聴者からは「お互いを補い合う石羽コンビ大好き」「石子のことを相棒と言ったの感動した」と反響が寄せられた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、東大卒ながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子(通称・石子、有村さん)と、一発合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(通称・羽男、中村さん)がコンビを組むリーガルエンターテインメント。

 第4話では、電動キックボードに乗っていた堂前一奈(生見愛瑠さん)が新庄隆信(じろうさん)と接触事故を起こす。帰宅後に新庄の容体が急変し、警察はひき逃げ容疑で一奈を逮捕した。「すぐに男性に駆け寄った」と一奈に聞いた石子(有村さん)と羽男(中村さん)は示談の可能性を探るが、新庄の妻はひき逃げを主張。裁判に持ち込まれ、羽男は姉で検事の優乃(MEGUMIさん)と争うことに……という展開だった。

 優乃は「あんたが未熟だったら依頼人が不幸になるんだよ。人の人生背負う覚悟を持ってやってる? そうじゃなかったら弁護士辞めた方がいい」と羽男に対して厳しい言葉をかける。落ち込んだ様子の羽男を飲みに誘った石子が「たまには親睦を深めることも相棒として必要かと思いまして」と言うと、羽男は「相棒って。大げさだよ」と返す。

 その後行われた一奈の裁判で、不自然な尋問で時間稼ぎをしていた羽男。それは、石子がトラックのドライブレコーダーに残っていた映像のデータを持ってくるのを待っていたからだった。羽男は「私の……“相棒”であるパラリーガルが、急いで取りに向かったのです。しかし、審理が終わる時間に間に合わない恐れがあったため、先ほどは少し時間稼ぎをさせていただきました」と、石子と羽男の信頼が深まった様子が描かれた。

 その映像には、一奈が新庄に声をかけ、救急車を呼ぼうとしていた様子がしっかりと残っていた。新庄が助けを拒んだのは、違法賭博をしており、警察に事情を聞かれることを恐れてのことだった。

 SNSでは「少しずつお互いを思いやったりして、信頼が増してるのがいい」「石羽コンビがお互いのこと相棒って言ってて、とってもすてきな4話だった」といった声が上がった。

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